
こんにちは、Yaji(@nisa_from_20s)です。
新型コロナウイルスでの影響を受け、経済対策として、一人当たり10万円の給付が決まっています。
2020年5月目途に給付されます。使い道としては、住宅ローンへの支払いや、給与が下がった分の補填などが考えられますが、私の家族は下記のように使う予定です。
私:家電や家族の必要な物
妻:優待株
子供(1歳):優待株…成人する際に譲渡予定
奥さんも給付分は、投資してみようかなと乗り気なので、今回はじっくりと優良株を調べてみました。
子供の分は、10数年の長期にわたって、優待or配当がもらえる銘柄を選んでいます。
4/29日~30日時点での株価で選定した、財務優良かつ、高配当or優待銘柄です。
目次
10万円以下で買える優良株ランキングベスト4【給付金で資産運用を始めてみよう】
株式投資は、高額のお金を用意する必要があるイメージですが、実際には10万円で以下で投資できる銘柄も非常に多いです。
また、財務が優良な銘柄や魅力的な優待が貰える銘柄も沢山あります。
【第4位】ラサ商事
ラサ商事は資源や金属素材の商社です。
業績は非常に安定しており、赤字はリーマンショック時含め出していないです。
成長株というよりは、安定株です。長期保有し、安定した値動きの中で、優待と配当を受け取りたい銘柄です。
2020/4/29日現在の株価での利回りは下記です。
投資額:@830×100株=\83,000
配当利回り:4.58% (年間3800円)
優待利回り:0.6%(クオカード500円分)
総合利回り:5.18%
非常に魅力的な利回りです。10年保有すれば、投資額も半分は戻ってくる計算です。(このままの配当・優待前提)
増配があれば、より早く元本の回収はできそうですね。
チャート的にも、ここ数年では買い場になっており、私も1単元ほど保有しております。業績は安定していますね。
配当は、毎年増配しており、現在の価格で購入できれば、配当利回りは良くなっていく可能性が高いです。
配当性向もまだ30%であり、今後の増配にも期待しています。
安定的な業績の銘柄を保有したい方にお勧めの銘柄です。
【第3位】ビックカメラ
第4位と打って変わり、誰もが知っている企業ですね。
コロナショックで下落しており、株価は現在983円で10万円以下で購入可能です。
ビックカメラは、優待銘柄として有名です。
2020/4/29日現在の株価での利回りは下記です。
投資額:@945×100株=\94,500
配当利回り:1.06% (年間予想1000~2000円)
優待利回り:3.17%(年間3000円分の優待券)
総合利回り:4.23%
優待は、長期で保有するともらえる額が増えます。
1年:3,000円分
1年以上:4,000円分
2年以上:5,000円分
長期で保有すると、利回りが非常に良くなるので、おススメです。
2年以上保有で総合利回り、6.4%となります。
売り上げは、成長していますが、コロナショックで来店客&中国からのインバウンド需要減で今期は非常に厳しいことが予想されます。
ただ、ビックカメラは、10万円給付の恩恵をある程度うけることの出来る銘柄だと思います。
コロナ後には、売り上げが伸びていくことを期待しています。
普段から、ビックカメラを利用する人にはお勧めの銘柄です。
【第2位】三菱UFJフィナンシャル・グループ
銀行・金融業の会社で、高配当で有名な銘柄です。
1単元も400円代で投資額も少なく、初心者でも投資しやすい銘柄かと思います。
2020/4/30日現在の株価での利回りは下記です。
投資額:@434.3×100株=\43,430
配当利回り:5.88% (年間予想2,500円)
総合利回り:5.88%
とても高利回りの銘柄です。200株保有しても、10万円以下であり、年間配当も5,000円で非常に魅力のある銘柄です。
配当は増配傾向であり、配当性向35%です。
23年度までに配当性向40%を目指すと発表されているので、今後の増配にも十分期待できます。
業績は、横ばいですが、アジアでの展開や銀行業以外の証券・クレジットカードなど金融の多くの分野を手掛けており、今後も安定的な事業が期待できます。
ただ、不景気には敏感な業界ですので、嫌気されこの高利回りが実現しています。
1単元(100株)を長期で保有して、配当金を得ていく戦略で保有しています。
優待でなく、現金が欲しい方にお勧めできる銘柄です。
【第1位】ヤマダ電機
キングオブ優待株にふさわしい人気の優待銘柄です。
地方にも店が多く、ビックカメラよりも優待が使いやすいと思い第1位です。
2020/4/30日現在の株価での利回りは下記です。
投資額:@506×100株=\50,600
配当利回り:1.98% (年間予想1,000円)
優待利回り:5.93%(3,000円相当の割引券)
総合利回り:7.91%…長期保有でさらに利回りは良くなります。
ヤマダ電機の割引券(1枚500円券)
【3月末】
・100株 … 2枚
・500株 … 4枚
・1,000株 … 10枚
・10,000株 … 50枚
【9月末】
・100株 … 4枚
・500株 … 6枚
・1,000株 … 10枚
・10,000株 … 50枚
100株保有が最も利回りが良いので、優待狙いの場合は1単元保有をしましょう。
長期保有で優待券が増えますので、一度購入したら長期保有をお勧めします。
株式継続保有1年以上で割引券が追加されます。
【3月末】
・100株 … 3枚
【9月末】
・100株 … 1枚
株式継続保有2年以上でさらに割引券が追加されます。
【3月末】
・100株 … 4枚
1000円以上の買い物で1枚使える割引券ですので、全額を優待で支払いはできない点には注意が必要です。
取得額が少なく利回りが非常に優れている点で非常におススメの銘柄です。
優待初心者&初めての方はぜひ考えてみて下さい!!
まとめ
コロナショックでの暴落後に新規で口座の開設が増えているとのことです。
給付金を機会に少額から投資を始めて見るのが心臓に良いかもしれません。
初心者が投資を始める際には、少額かつ業績が安定しているような企業がオススメです。
そのほかには、つみたてNISAで投資信託を購入するのが入り口としてはオススメです。

つみたてNISAでも、ポイントが貯まりますので、投資初心者が一番最初に開設すべき証券口座です。