
こんにちは、Yaji(@nisa_from_20s)です。
コロナショックを発端に株価は大きく下落しています。
この状況で、つみたて投資している銘柄をどうするべきか。
今、つみたてNISAを始めるべきかを解説します。
目次
コロナショックで暴落した投資信託はどうすべきか【つみたて(積立)NISA】
- 状況の整理
コロナウイルスを発端として、世界経済の鈍足化を懸念し、世界的に株価が大暴落しました。
特に、ダウは過去最大下げ幅を記録しており、投資している身としてはショッキングな出来事でした。
- もしも、先進国株に投資していた場合
私も投資しております、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」ですが、中身は米国の株式へ中心に投資する銘柄です。
本銘柄は、証券会社のランキングを見ても必ずといっていいほど、3位までには入っていますので、本銘柄を例に説明します。
基準価格(円) | 基準日 |
14067 | 2月21日 |
9433 | 3月19日 |
基準価格ベースでみても、わずか1か月で-33%も下落しています。
40万円投資していれば、26.8万まで下落している計算になります。つらい。。
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つみたてNISAの積み立て期間は20年
そもそも、つみたてNISAがスタートしたのが、2018年です。
制度開始からつみたてを開始している人でも、2年しか経過していません。
20年の積み立て期間の最初の10%しか経過してない段階で、暴落がきたことは長期投資においては、幸せなことです。
積立終了間近に暴落した場合は、元本割れ等が心配となりますが、現在は取得額を下げることができる絶好のチャンスだと捉えています。
つみたてNISAで積み立てる意味を思い出そう
つみたてNISAで投資している人の多くは、インデックスファンドを買い付けているかと思います。
インデックスファンドとは、市場平均を狙う銘柄で、つまり市場の成長にベットする投資方法です。
資本主義は、人類が豊かになりたいと思い続ける限りは膨張し続けます。(人口増加が続く場合)
今後も世界の人口は増え続ける統計が出ていますので、世界経済は成長を続けていくと考えられます。
今回のコロナの騒動で資本主義経済が終了すると考えるひとは、すぐに売った方が良いと思いますが、私はそうは思いません。
人類はコロナを終息させた後は、経済活動を再び活性化させていくと思っています。(経済低迷は数年かかる場合も考えられます)
買い付け額を下げることができるチャンスと捉え、積み立て投資していくのが長期に置いては最大のリターンになると考えています。
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つみたてNISAは始め時なのか?
私は、つみたてNISAのはじめ時は、あなたが資産形成に興味を持った時だと考えています。
株価の、底も天井も誰にも分りません。
分からないものを予想するものほど、時間の無駄はありません。資本主義の伸びを信じていくのであれば、まずは初めて見ることをお勧めします。
資産形成の方法として、つみたてNISAを選ぶのであれば、このような厳しい相場であっても初めてみるべきだと思います。
実際に暴落後に証券口座開設の申し込みはかなり増えているそうです。
安く買えるかも?と個人投資家が増えているようです。
あなたもまずは初めてみることをお勧めします。
株価下落で、高配当の株も増えており、つみたてNISA以外にも高配当株投資も選択肢になりうると考えています。
下記の記事でおススメの本を解説していますので、ぜひ読んでみてください。
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