
こんにちは、Yaji(@nisa_from_20s)です。
2019年9月20日に新規上場が決まっている、「giftee (ギフティ)」の解説です。
結論は、オススメ度は高いです。事業内容に将来性があります。
上場までの日程と事業の将来性を解説します。
ギフティ(4449)のIPO分析
- 上場までの日程
9月の頭から、申し込み期間が始まるので、忘れずに申し込みをしましょう。
9/19日が上場日です。当選後、初値売りする場合は、こちらも忘れずに。
9月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 |
申し込み期間 |
当落 | 購入期間 |
上場 |
- 証券会社
主幹事は、野村証券です。
オススメは、野村証券か、SBI証券です。
主幹事 | 野村証券 |
証券会社 | SBI証券 |
マネックス証券 | |
松井証券 | |
DMM.com証券 |
ギフティの事業内容と将来性
- ギフティの事業内容
企業のビジョンは、
ギフトで、「人と人」「人と企業」「人とまち」をつないでいく。
実際の事業としては、eギフトサービスを行っており、メールやSNSでやり取りされる文章に添えるだけで贈ることができるサービスです。
個人向けとしては、ギフトですが、法人向けとしては下記の事業を展開しています。
ツイッターなどで、アンケートや抽選でコンビニで使えるギフト(商品と交換できる)が当たる!というイメージのサービスです。
ツイッターでよく見る、抽選でギフトがもらえるキャンペーンなど、身近に感じるサービスを展開しています。
企業はこのようなサービスを通して、フォロワーを獲得しているのですね。
Webアンケートの報酬や、ポイントサイトの交換景品など相性が良く、これからも発展していく分野です。
また、市場動向調査によるとe-ギフト市場はこれからも拡大を続ける予測となっています。
2018年度のeギフト市場は1,167億円、2023年度には2,492億円まで拡大すると予測
IPO銘柄分析
- 純資産額
右肩上がりで、成長傾向ですね。
今後も、SNSブームと共に成長が見込まれます。
- 発行株数
発行株数は、5,049,300株です。
100株が1単位なので、当選枠は50,493枠です。
当選株数は多い部類になります。
初値・株価は需要と供給で決まりますので、当選はしやすいものの、騰落率は低くなりがちです。
- 吸収金額
IPOでは、吸収金額(株数×公募価格)という指標が使われます
ギフティの吸収金額は、63.12億円想定であり、大型案件となります。
吸収金額が大きい場合、IPOの初値大幅高騰は厳しい傾向になります。
ギフティの事業内容に将来性を感じる人は応募しよう
情報・通信業といわれる、IPOでは人気が高くつきやすい銘柄です。
ですが、吸収金額は大きいため、初値はそこまで大きく跳ねないと考えられます。
まとめると、
- これから伸びる分野
- 業績は右肩上り
- デメリットは、吸収金額が大きい
ツイッター等での当選などの企画に使われるなど、最近身近に使われているシステムですので、将来性を感じます。
ちなみに、私は応募する銘柄です。
- 同時期にIPOの銘柄
同時期にIPOする、サイバー・バズは吸収金額は、小さく、SNSを利用した広告業で、将来性も高いです。
ギフティを見送る方は、ぜひ一考してみてください。
また、9/5~申込期間の、Chatwork[チャットワーク]も要チェックです。
少し先になりますが、9/20~申込期間の AI CROSSは、期待度が高いですので、是非確認してみてください。
- おすすめの証券会社
ギフティのIPOにおすすめの証券会社は、SBI証券です。
外れたとしても、「IPOチャレンジポイント」が貯まりますので、積み重ねて行くことが可能です。
また、完全平等抽選のマネックス証券もIPO初心者にはオススメです。
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取り扱い数 | 配分・抽選 |
88社
(2018年) |
70% 平等抽選 |
30% 「IPOチャレンジポイント」順に配布 |