のIPO分析【10%の上場企業が既に導入!!】](https://nisa-from-20s.com/wp-content/uploads/2019/09/HENNGE.png)
こんにちは、Yaji(@nisa_from_20s)です。
2019年10月8日に新規上場が決まっている、「HENNGE[ヘンゲ]」の紹介です。
結論は、オススメ度は高めです。IPOで値上がりしやすい、クラウド分野の新規上場です。
上場までの日程と事業の将来性&業績を解説します。
HENNGEのIPO分析
- 上場までの日程
9/20~申し込みが始まりますので、忘れないようにしましょう。
10/8日が上場日です。当選後、初値売りする場合は、こちらも忘れずに。
9月 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 10月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
申込み期間 |
当落 | 購入期間 |
上場 |
- 証券会社
主幹事は、野村証券です。
オススメは、主幹事である、野村証券とSBI証券です。
SBI証券は、外れたとしても、「IPOチャレンジポイント」が貯まりますので、積み重ねて行くことが可能です。
主幹事 | 野村證券 |
主な証券会社 | SBI証券 |
マネックス証券 | |
大和証券 |
HENNGEの事業内容と将来性
- HENNGEの事業内容
HENNGEのビジョンは、
「私たちの技術や時代の先端をいく技術を広くお客様に届け、世の中を変えていく。」
事業の内容としては、企業向けに、Saasを提供している企業です。
「SaaS」(Software as a Service:「サース」または「サーズ」)とは、ソフトウェアを利用者(クライアント)側に導入するのではなく、提供者(サーバー)側で稼働しているソフトウェアを、インターネット等のネットワーク経由で、利用者がサービスとして利用する状況を指します。
ソフトウェアを購入するのでは無く、レンタルして利用するイメージです。
サブスクリプション型のビジネスモデルですね。
所有からレンタル利用に移行することで、契約する、企業側にも多くのメリットがあります。
購入コストを抑えることができますし、中小企業であれば、人員の増減に応じて契約数を調整できる点は、従来の「所有」と違い、大きく負担を減らすことが可能です。
また、サブスクリプション型のビジネスモデルでは、一度契約をすると、継続的な利用が見込め、安定的な運営が可能な点が魅力です。
IPO銘柄分析
- 契約数
上場企業の約10%が利用しているとの事。
また、契約数も右肩あがりで順調と言えます
この点だけでも、初値が高騰する要因となりそうです。
- 経常利益
- 発行株数
発行株数は、1,504,200株です。
100株が1単位なので、当選枠は15,042枠です。
当選株数は少し多い部類になります。
初値・株価は需要と供給で決まりますので、当選はしやくいものの、騰落率は少し上昇しづらいです。
- 吸収金額
IPOでは、吸収金額(株数×公募価格)という指標が使われます
Chatworkの吸収金額は、約15.6億円想定であり、中型案件となります。
吸収金額が大きい場合、IPOの初値大幅高騰は厳しい傾向になります。
HENNGEはオススメのIPO
HENNGEは、オススメのIPO銘柄です。
私も、申込み予定ですが、大幅な高騰は無いものの、安定した利益が出ると期待して購入したいですね。
まとめると
- IPOで跳ねる、クラウド分野
- 吸収金額は中
- 上場企業の10%が導入しているというインパクト
今期は2017年期と同程度まで落ち込みましたが、上場で知名度が上がれば、
契約数も増えると思われ、今後に期待して申し込みます。
- おすすめの証券会社
HENNGEのIPOにおすすめの証券会社は、SBI証券です。
外れたとしても、「IPOチャレンジポイント」が貯まりますので、積み重ねて行くことが可能です。
同時期にIPOのAI CROSSもオススメですので。ぜひ、関連記事を読んでみてくださいね。
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取り扱い数 | 配分・抽選 |
88社
(2018年) |
70% 平等抽選 |
30% 「IPOチャレンジポイント」順に配布 |