投資信託の騰落(とうらく)率とは【利回りと違うの?】

こんにちは、Yaji(@nisa_from_20s)です。

投資信託の運用報告書の中で、目にする騰落率ですが、意味を確認してみましょう。

騰落率とは
2つの期間の価格を比較して、何パーセント値動きがあったかを表すもの
この意味さえ、覚えておけばとりあえずはOKです。
具体的には、どのようなことかを確認して行きましょう。
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投資信託の騰落(とうらく)率とは【利回りと違うの?】

  • 騰落率を確認すると分かること

基本的には、利回りと同じと考えて大丈夫です。

一定の期間(1日、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年・・・・)の間で、投資信託の基準価格がどれだけ上下したかを表す指標です。

分配金がある投資信託では、投資信託の基準金額と分配金の合計がトータルリターンとなります。

分配金が無い投資信託では、騰落率=運用リターンと考えて大丈夫です。(*解約金がある場合は差し引く)

 

つみたてNISAの銘柄では、分配金なし・解約金なし銘柄が多く、基本的には利回りと考えてOKです。
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基準価格とは

投資信託の基準価格がどれだけ上下したかを表す指標と説明しましたが、基準価格を理解しましょう。

基準金額が大きいほうが儲かっているの?小さいほうがお買い得??

基準価格は値動きを表すもので、お買い得かを示す指標ではないよ!
基準価格の計算
基準価格 = 信託の純資産 ÷ 全口数
基準価格は、株価とは違って、運用が上手くいっているかを判断するためのものではありませんし、現在の価格が高いか安いかが分かる性質のものではありません。
運用のパフォーマンスを確認する場合は、騰落率を確認するようにしましょう!!
ですが、純資産は確認すべきです、純資産が増えているということは、それだけ投資家に人気があると言うことです。
純資産が増えると言うことは・・・
  • 運用が上手く行っている
  • 信託報酬が安い
  • 利回りが安定している

 

上の3つに当てはまっている場合が多いです。それだけ、投資家に支持されている証ですのでひとつの指標としましょう。

余りに、純資産が少ないと

20年の運用中に途中で解約となってしまう繰上償還といわれるリスクがありますので、純資産が右肩上りかは確認しましょう。

 

騰落率はあくまでこれまでのパフォーマンス

騰落率を見ることで、これまでのファンドの運用が上手く行っているかは確認することができます。

ですが、大切なのはこれからあなたが投資してからの未来のパフォーマンスです。

下記の2点を抑えることで、失敗せず信託を選ぶことが出来るので、必ず確認しましょう。

 

  • 似た投資先であれば、信託報酬が安いものを

選んだ投資信託がインデックス信託であれば、似たような銘柄はたくさんあるはずです。

「先進国○○○○」、「全米○○」

など投資先が書かれていると思いますので、同じ投資先の中で最安の信託を選びましょう。

最安でないものを選ぶ場合は、何か明確な理由をもって投資をしましょう。(自分が組み入れたい特定の会社の株式を保有している信託・分配金がでるから等)

 

  • 純資産は右肩上りの投資信託を

ファンドが安定的に利益を出すには、資産力が必要です。

純資産が右肩上りであれば、人気であり将来性が期待できますので、必ず確認しましょう。

純資産が右肩上りの例:eMAXIS Slim先進国株式インデックス

緑の面積が純資産を表しています。順調に増えていっていますね。

 

 

まとめ

 

これだけ覚えておくと、失敗せず投資できますよ!!

覚えておくこと
  • 騰落率は特定の期間のパフォーマンスを表す指標
  • 基準価格は運用の良し悪し、割安、割高を示すものではない
  • 純資産は右肩あがりのファンドを選ぶ

 

参考文献
「つみたてNISAこの8本から選びなさい」
2019/4に発売した最新のつみたてNISAの情報が載っています。
基本的な考え方や、投資信託のおすすめが紹介されています。
初心者から中級者までこれ1冊で全て分かります!                                                                                                                                                          バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」
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