
こんにちは、Yaji(@nisa_from_20s)です。
4月が権利確定かつ優待&優良の銘柄を紹介します。
4月は決算銘柄は少ないものの、特におすすめのものを紹介します。
以下の基準で選んでいます。
- 取得価格が40万円以下
- 財務優良
それでは、4月の優待株をどうぞ!!
【2020年最新】おすすめの優待株5銘柄【4月権利確定】
ビューティーガレージは、成長株としてもオススメの銘柄です。
伊藤園第1種優先株式は、議決権がない代わりに割安&配当upで買える株です。
銘柄名 | 取得額(円) | 優待利回り(目安 円) | 年間配当(円) | 優待+配当利回り(%) |
ビューティガレージ | 129,600 | 4,000(1年以上保有) | 1,000 | 3.86 |
伊藤園第1種優先株式 | 203,000 | 5,000 | 1,500 | 2.52 |
ビューティガレージ
生活必需品ですので、貰って損はありません。
唯一のデメリットは保有1年以上で優待が貰えます。
①レッドオレンジシャンプー 250ml【カラーケア】(×1本)
②パールシャンプー 250ml【ダメージケア】(×1本)
③アプリコットシャンプー 250ml【モイスチャーケア】(×1本)
④エクストリームコンディショナー 250ml(×2本)
⑤クリームプラスマスク 250ml(×1本)
合計希望小売価格 4,000円相当
- 成長株としての魅力
私は、四季報を読んでいて、優待株としてではなく、成長株としてビューティーガレージを知りました。
見事なまでに右肩上がりの売上高、経常利益です。
業種としては、小売りです。理美容商材を美容院向けに卸しています。
私が、この銘柄が好きな理由は、
「不景気でも人は髪を切りに美容院に行く」
からです。(一定程度の客足減はもちろんあると思います)
コロナショック等の影響は、小売りの中では受けづらく、さらに美容材料業界のECは、ニッチな業界で独占状態にあるためです。
これまで、ディーラーと美容院の既得権益であったこの業界にECサイトとして、安く手軽に商品を手に入れることができるようにしました。
さらに、この業界は将来性があることが次ことからも分かります。
「アマゾン、日本で美容室向けEC構築を美容ディーラーに打診」
アマゾンがこの業界が儲かることに目をつけて、参入を狙っています。
「あれ、アマゾンにつぶされるんじゃないの?」といった疑問がでてきますが、私は当面はその心配はないと考えています。
なぜならば、アマゾンはディーラーから商品を仕入れるとしています。(おそらく、メーカー直販の契約は上手くいっていない)
つまり、以下の図式でお客に届きます。
アマゾン
「メーカー」⇒「ディーラー」⇒「アマゾン」⇒「美容院」
ビューティーガレージ
「メーカー」⇒「ビューティーガレージ」⇒「美容院」
メーカー直販のハードルは高く、手数料が二度取りとなり、商品に上乗せされることを意味します。
アマゾンはディーラーの手数料を引き下げさせる必要がありますが、その場合ディーラのうまみは少なく、アマゾンへは参入しないでしょう。
以上の理由で、しばらくはビューティーガレージの優位性は続いていくと考えています。
むしろ、この業界の将来性が証明されたと思っています。
- 成長性もあり、優待もあるピカピカ光るお宝銘柄
私は、長期で保有することを決めているお気に入りの銘柄です。
伊藤園第1種優先株式
本銘柄は伊藤園(2593)の優先株式です。
優先株式とは、株主総会での議決権がない代わりに配当が多い銘柄のことです。
議決権が必要ない方には、こちらの優先株の方が圧倒的におススメです。
銘柄名 | 取得額(円) | 優待利回り(目安 円) | 年間配当(円) | 優待+配当利回り(%) |
伊藤園第1種優先株式 | 203,000 | 1500 | 5000 | 2.52 |
伊藤園 | 566,000 | 1500 | 4000 | 0.98 |
取得単価が大きく違い、利回りとしては大きな差があります。
貰える優待も同じですので、優待&配当が欲しい方はこちらの優先株を保有しましょう。
- 貰える優待
1,500円相当の製品を貰えます。
お茶や野菜ジュースなど、日々消耗するものですので、消費には困りませんね。
そして、不景気でも売れる商品ですので、収益は比較的安定しています。
大きく成長している企業ではありませんが、売り上げと株価ともに緩やかな変化が特徴の銘柄ですので、長期保有がおすすめです。
4月優待銘柄まとめ
どうだったでしょうか。
優待株は、一度保有したら長期で持つ方が多いと思いますし、保有年数で利回りが上昇するものも多いのでおススメです。
ですので、購入の際はよく吟味して購入されることをお勧めします。
優待であなたの生活をより豊かにしてください。
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